記念すべきリマスター1周目はアルベルトでやっていきます。
PS2版では1回しか主人公にしたことがなかったと思いますし、仲間としてパーティーに入れた記憶もほとんどありません。
弱いわけではないのですが、どうしてもかわいい女の子キャラで枠が埋まってしまうので……
なお、プレイ日記を書こうと思い立ったのが1周目の最終盤だったため、スクショはほとんどとれていません。
なんとか文章で伝わるように書いていきたいと思います。
※軽くネタバレしていくのでご注意ください。
苦難の旅立ちからクリスタルシティまで
初期イベントをサクッとこなし、ディアナと生き別れ、モニカに助けられ、バルハラントへ流され、シフに救助されます。
ここでようやくパーティーを組み始めます。
アルベルトとシフだけではこの先がキツいので、PUBでバルハル族戦士と吟遊詩人を仲間にします。
もし2周目以降でダークが登場しているなら、更にダークを加えるとかなり楽になると聞きました。
私は1周目なので、ひとまず4人で進めていきます。
初期イベントとしてバルハラント各地のモンスターを倒してくるように頼まれるわけですが、基本ボス戦以外は逃げます。
フロンティアの「開拓村の誘拐事件」など、初期のイベントに間に合わせるためです。
ほとんど技を閃いていなかったためペンギンの群れに苦労しましたが、何とか依頼をこなし、騎士団領へと向かいます。
人数調整の関係で、バルハル族戦士さんはガトの村で解雇となりました。
騎士団領からすぐに船に乗ってローザリアへと向かっても良かったらしいのですが、進行度に余裕がありましたし、仲間が増える前に「騎士団の誇りにかけて」をクリアしておきたかったので、先にやってしまうことにします。
なお、このイベントではアルベルト編独自の台詞がありますので見ておきたいですね。
アルベルトの使者としての役目？
どうせもう遅いから。
テオドールとラファエルをパーティーに入れてクリアしないと怒られるので、その二人と再び詩人を加えて砦跡へ。
この段階ではステルスや忍び足があまり当てにならないので、テオドールさんの豊富なLPを活かして逃げまくります。
煙玉はなんだか使うのがもったいなくて……（貧乏性）
騎士団では敵に背を向けて逃げることは恥であり、死罪に値するとのことですが、気にせず逃げていきます。
特に砦跡の地下なんか狭すぎて、まず避けられませんからね。
騎士の生きるところに誇りがなんとかかんとか。
イベントクリア後、テオドールとラファエルは自動的にパーティーから離脱します。
お金とジュエルをゲットして、いよいよローザリアへ。
ミルザブールから船に乗り、ヨービル経由でクリスタルシティへと向かいます。
クリスタルパレスにようやくたどり着き、ナイトハルトに謁見するアルベルト。
感極まって泣き崩れます。
まあ寄り道してたんですけどね。
アルベルト編はここから自由行動となります。
※「騎士団の誇りにかけて」は後回しにしても大丈夫ですが、進行度が上がると解決できなくなるのでご注意を。
アルベルト編のパーティー構成
最初の8周は各主人公に縁のあるキャラでパーティーを組んでいこうと決めていて、行き当たりばったりでやると絶対に間違えるので、あらかじめそれぞれのパーティーを決めてあります。
アルベルト編では、
・助けてくれたシフ
・手当てしてくれたモニカ
・義兄（予定）ナイトハルト
の3人と、フリー枠でフラーマを入れることにします。
シフ以外はイベントを進めたりしないと仲間にできないので、ひとまず地図集めを兼ねて、バーバラなど主人公勢を中心に入れ替えながらイベントをこなしていきます。
フラーマを仲間にできるのはかなり後半になるので、それまで術士役としてミリアムを加えたのですが、いつもの癖でローザリア術法士にしてしまったのがちょっと失敗でした。
ミリアムはデフォでは無職なのですが、火術が得意という設定っぽいので、それを重視するならウィザードの方がより相応しいですよね。
それに気づいたのは、さんざんザコを合成サイコでなぎ倒してフラーマとチェンジした後になってからでした。
次からは気をつけます。
それと、PS２版では殿下をパーティーに加えたことがほとんどなくて勘違いしていたのですが、「アクアマリン探索」のイベントが発生していなくても、アクアマリンを持って行けば、かなり初期でも仲間にすることができるんですね。
そんなわけで、最終パーティーはこのようになりました。
ラストダンジョン突入前の状態です。
アルベルト
アルベルトはクラスが辺境警備兵で、クラス特性が実質無いに等しいのですが、長剣をメインに、緊急時には回復役に回ります。
一応大地の剣も持たせていますが使わず、レフトハンドソードを手に入れるまではシングルソードで戦っていましたw
スキアヴォーナも買うと結構高いし……
なお、とある防具を手に入れると見た目が変わりますが、本作では声が消えることはありませんでした（前作はそのようなバグがあったようです）。
シフ
やるよ師匠ことシフさんのクラスはバルハル戦士。こちらも攻撃力を上げる特性はないのですが、両手大剣と片手斧という強武器を2種類使えるのが魅力。
途中までは強度を上げた初期武器で頑張り、フランシスカを拾ったら改造を進めつつそちらをメイン武器に、最終的には宝箱からクロスクレイモアが出るまで粘りましたが、最後まで改造したフランシスカだけでも事足りた感じはあります。
モニカ
新キャラのモニカは帝国正騎士で、細剣をメインに、サブに大型剣を使いました。
細剣は例のアレです。しょうがないよね。
BP回復が高く、開幕火の鳥だけでなく、変幻自在などの大技もちょくちょく出せるので、このパーティーではメインアタッカーとして大活躍してくれました。（細剣が強すぎるという見方もある）
ナイトハルト
ナイトハルト殿下はローザリア軽騎兵で、中列から打槍と弓で攻撃できます。
あまり鍛えることがない周回においては防御力とHPがかなり高い方で、特に序盤ではかなり頼もしく感じます。
ただ、回復BPが低く、最初から飛ばしすぎると二段突きかウコムの鉾経由で癒やしの水くらいしかすることがなくなるのがネックですね。
フラーマ
新キャラのフラーマは、初期クラスがウィザードです。
最初から火の鳥とリヴァイヴァが使えますが、回復BPが低いので長期戦になるとちょっと厳しいかもしれません。
とはいえ、フラーマが加入するタイミングだと後はラスボスくらいなので、普通にクリアする分には、そこで聖杯を使うなどすれば問題はないでしょう。
終盤までのイベントなど
序盤は主人公を中心にスカウトして地図を増やしつつイベントをクリアしていきましたが、最序盤のジャミルはやっぱり強いですね～。
こだわりがなければ、序盤はジャミルをパーティーに入れておくとかなり頼りになります。
ホークも強いのですが、イベントの関係上、「古文書」が発生してからが良いかも。
「皇帝の奇病」では、噂通りミニオンにデバフがかかりにくくなっていて苦労しましたが、ゾディアック共々何とか倒して無事クリア。
セルバ盾は使えなくなりましたが、ミニオンのヘルファイアやゾディアックの冷気弾を（冷気も？）無効化できるので、炎のロッド持ちなどにセルフバーニングを覚えさせておくと有効です。
それ以降は下水道の海賊やレッドドラゴンにちょっと苦戦したくらいで、問題なくラストへ。
うっかり武器改造に手を出してしまいましたが、普通にクリアするだけなら別に改造する必要も無いので時間がもったいなかったですね。
それと、クロスクレイモアがほしくて最終盤に武器が出てくる宝箱をリセマラしましたが、1時間以上かかったように思います。
よりランクの高いロバの骨はちょくちょく出るのにクロスクレイモアは中々出なくて、ジャングルで蚊に刺されまくりながら何度も宝箱を開けるはめになりました。
ちなみにその過程でエスパーダ・ロペラは一度も出なかったと記憶しています。
クロスクレイモアは樹精結晶で補強した後強度を少し上げただけですが、かなり強いですね。
極め周ではきちんと改造して主力にしたいと思います。
サルーインが強くなってる？
先述のパーティーでラストダンジョンに突入し、初回ということでミニオンもしっかり倒し、いざサルーイン戦へと進みます。
PS2版の感覚だと、このくらいのパーティーなら余裕で勝てるでしょ、くらいに考えていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。
というのも、第2形態が使ってくる剣の雨が、PS2版では7ターンに一度だったのが、リマスターでは4ターン目？で撃ってきたのです。（北米版の仕様のようです）
そのため、連携や陣を意識しないと柱を全て壊すのが難しく、回復しきれていないところに剣の雨を食らって全滅、壊滅という危険性が増しているのです。
私も初めて挑んだとき、全員にリヴァイヴァをかけ終わって余裕をかましていたところにダークネビュラが来てHP半減＋リヴァイヴァ解除、次のターンで剣の雨が来て全滅というクソみたいな負け方をしました。
まあ、以前からよくあることではありますが、舐めてかかると予想外に苦戦するかもしれません。
結局2回目で倒せたのですが、そのときも同じようなコンボを食らい、剣の雨をシールドで凌いだシフだけが生き残った状態から一か八かの攻撃に賭け、サルーインがアニメートを使う間に500くらいダメージを与えてギリギリ勝てたという有様でした。
とはいえ、前作のイメージで適当な防具のまま挑んだので、ちゃんとお金をかけてガチガチに固めていけばもう少し楽に戦えるのかもしれません。（よく見たらお金が有り余ってるし……）
ステータスもまだまだ鍛えることができますからね。
アルベルト編を終えて
ということで、結局ほとんどのイベントをこなし、アルベルト編をクリアしました。
アルベルトは設定通りTHE
主人公という感じのキャラクターで、はじめてミンサガに触れる方にも取っつきやすいように思われますが、序盤のイベントが結構難しいのが罠ですねw
CV：浦田優さんの熱演が印象的でした。
イベントについては比較的あっさりした描かれ方が多い本作で、ドラマティックなシナリオを楽しみたい方には特におすすめの主人公です。
殿下の出番も多く、別の意味で楽しむこともできますｗ（毒されすぎ）
次はアイシャ編です！
